大泊町

人口 21,799人
面積 128.782㎢

概要

江戸時代から明治初頭にかけては久春古丹(クシュンコタン)と呼ばれており、中心地は後の楠渓町一帯であった。日本領有期の当初においては樺太庁が置かれ、樺太の大都市であった。
もとはアイヌ語でポロアントマリ(Poroantomari/「大きな港」の意味)と呼ばれたが、日本の統治下に入ってから、1908年の内務省告示第29号により、オホトマリ(大泊)と改名された。
樺太の南部亜庭湾沿いにあり、亜庭湾のほぼ中央部奥に位置する。
台地・神楽岡を囲むように広がる市街地北部に楠渓町がある。

町内の主な地名

・大泊
・古牧(こまき)
・雄吠泊(おほえとまり)
・牧場(まきば)
・南問串(みなみといくし)
・円留(えんる)
・大畑(おおはた)
・楠渓町(なんけいちょう)
・栄町(さかえちょう)

主な公共機関

・樺太公立大泊国民学校
・樺太公立船見国民学校
・樺太公立楠渓国民学校
・樺太公立旭丘国民学校
・樺太公立古牧国民学校
・樺太庁大泊高等女学校
・樺太公立大泊商業学校
樺太庁大泊中学校
 ・北海道拓殖銀行大泊支店

フォトギャラリー

新栄町大通の街並み
栄町の街並み
カフェ街の賑わい
亜庭神社
大泊港駅